2017年6月21日水曜日

修理3

修理2に続けます。

充電不能なKindle Fire HD8を弄っていて、マイクロUSBコネクタ交換の準備を進めているわけですが、調べてみるとかなり細かなハンダ付け作業が必要なようです。

この老眼の眼で作業を無事終えることができるかどうか...

加えて交換用のマイクロUSBコネクタなんですが、これほど種類があるとは思いもよりませんでした。マイクロUSBコネクタのコネクタ部分は規格化されているので、てっきり容易に入手可能な汎用品が使用可能と思っていました。普段目にすることのない表面実装部分によって、おそらく製品毎にと言っていいほど非常に多岐に渡っていました。

国内の電子部品通販サイトでは見つけることはできていません。バッテリと同様に専用設計品なんでしょう。

取り敢えずKindleを分解、マイクロUSBコネクタを取り外してみることにします。下写真は筐体から取り外した基板です。


元に復元できるのでしょうか。マイクロUSBコネクタはグラつきもせずしっかり基板に付いていました。内部の接触不良が原因かもしれません。

さて、マイクロUSBコネクタを交換するには、これまでのコネクタを基板から外さなければならないのですが、これが一筋縄ではいきませんでした。下写真はコネクタ周辺ですがコネクタの際近くまで部品が実装されています。


ハンダごてをあてる余裕がありません。やむを得ず裏面から端子部にフラックスを塗布しながら追いハンダしてみるものの微動だにしませんでした。

調べてみると、どうやらヒートガンの熱でコネクタ全体を加熱して取り外されているようです。で、該器具を手配、合わせて入手したカプトンテープでコネクタまわりを熱から保護して、

熱風をあてた所、ようやく外れました。
熱風と言ってもハンダを溶融させる程の高温です。熱風をあてている間、おそらくフラックスからのものか発煙があり、コネクタ右のマイク端子のプラスティック部も変形しました。

取り外したコネクタは上写真のように焼け焦げ、内部の樹脂部分は溶融していました。温度が高過ぎたか。

カプトンテープで保護していますが、基板や周辺部品を熱損傷させたかも...

とは言え調べる手立てもなく、このまま新品コネクタが届き次第基板に実装してみます。


修理4へ

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