投げ銭?上納金?貢いだ税金の使途は気にしないということなんでしょうか。
サッカー女子ワールドカップ(W杯)やワールドカップロシア大会への予選の話題でもちきりです。
などなかったかのようにかき消されている、といった印象なんですが。テレビも巨額な放映権料を支払っている以上、水を差したくない、FIFAの神経を逆撫でしたくない、ということかもしれません。
【腐敗の帝国FIFA】W杯南ア大会予選、アンリのハンドも6億2千万円でもみ消し
大会が終わって膿が一気に吹きだすのか、静かに収束していくの興味深いところです。
まぁ、ビジネスですし。ある意味虚業であるスポーツを利用しただから...思うようにビジネスを牛耳ることができない米国の意趣返し、といった感も否めないわけではありません。
ここまであからさまではないとしても、日本の野球、スケート、柔道、相撲といった各協会にも通底するものを感じています。
日本がAIIB(アジアインフラ投資銀行)に参加しなかったのは、おそらくこういった不透明さによるものと推察しています。
しかしながら、FIFA、AIIB共にその加盟国の多さを鑑みると、不透明さというか、モラルハザードは、実は国際的にはある程度容認されているのかもしれません。”どこが悪いの?”ということです。
権威に傅き利権の分け前に与る、これがグローバルスタンダードというものなんでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿