2015年6月6日土曜日

放棄

最終的には裁判所が判断することになのでしょうが...
衆院憲法審査会で憲法学者が"違憲"
ただ、違憲、或いは違憲状態と判断されても、果たして是正する力が働くのだろうか、懸念を禁じ得ません。

”違憲ですよ。で、それが何か?”
といった開き直りも想定外ではありません。

解釈改憲も含め、そういった立憲主義を蔑ろに、極端にはその放棄へと国家が進む時、これを阻み否定する術を社会は持ち合わせているのでしょうか。 

野党を含む立法機関の自律性に期待できないことだけは揺るぎないわけですが...

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