2015年5月30日土曜日

厚皮

正に民主主義の本質を垣間見た気がします。
「年寄りは死ねというのか」年金減額は憲法違反ーー全国の「年金受給者」が提訴
”謙虚”、”自律”といった語が僅かでも入り込む隙を許さない、その臆面の無さに清々しさすら感じてしまいます。

制度設計の失敗は明らかなわけです。近い将来の破綻すら囁かれているにも拘らず、全く意に介せず現役世代、将来世代にもっと貢げということなんでしょうか。

自分たちが享受してきたある意味、特権とも言える恩恵を顧みての姿勢なのかと...

年金保険料の納付率が低迷したままというのも宜なるかな、と思った次第です。
もう節約なんてギリギリだ。本当にもやしばかり食べなければいけないのでしょうか
もやしは美味しいんですがね。年金保険料を納付するためもやしばかり食べて働いています。工夫すれば飽きませんが...
そもそも、もやしと同程度の出費でかなりの食材を入手できます。
若い人たちに『年寄りは年金で食べていけるからいい』なんて、安直なことを言われたとき、すっごく腹がたちましたね。
余りに尤も過ぎる指摘に 、反論できず怒るしかなかった、ということではないでしょうか。

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