2015年4月28日火曜日

感性

まぁ、時間の問題だったわけですが...
小渕優子前経産相を複数回聴取 「観劇会」めぐる政治資金問題で東京地検特捜部
小渕氏の元秘書、在宅起訴へ…収入操作し穴埋め
連休前、総理始め閣僚の不在、条件は整ったということでしょう。

これで終結か、或いは、立件、議員辞職までいくのか、今後の推移を注視したいところです。ドリルで破壊した何かが再び見つかるのでしょうか。

で、与党自民党は”捜査の推移を見守る”そうです。”見守る”?...よくわかりませんが何もしない、傍観する、という意味なんでしょうか。若しくは、本人に説明は求めない、捜査に圧力はかけないとか。

”見守る”が認められるのは池上さんだけです。

問題が囁かれながらも小渕氏は昨年12月の衆院選で再選を果たしてきています。やはり、上州。その民度は微動だにしないということかもしれません。

ところで、利益供与かと疑われている一連の事案に小渕ワインがあります。氏の顔のアップや全身の写真をエチケットに使用したワインを”お世話になった方に配った”と。

センスがないなぁと思います。ワインを配るなら、もう少しですね、人柄、信条を象徴する、手にした人の心を動かすような洗練したエチケットは創れなかったのでしょうか。

味わいはともかくとしてです。

そのセンスの無さが特捜の怒りを買ったんじゃないのか、と思わないでもありません。

利益供与についてはよくわからないものがあります。受け取った側が価値を感じない物品、例えば、下戸にワインを贈る、そのワインが不味かった、医師から酒を止められている、そういった場合も利益供与に該当するものだろうか、ちょっと気になりました。

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