2013年8月15日木曜日

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門外漢です。勝手な暴論を一つ。

2013年4~6月期の国内総生産(GDP)一次速報値が発表され、消費税増税の是非についての論議が喧しい毎日です。

既に国の債務が膨大な上、今後、一層増大する社会保障費を賄って財政再建を進めるには消費税増税は避け得ない、といった見方なのでしょう。

一方、アベノミクスによってこれまで、「大胆な金融緩和」、「機動的な財政出動」によって、市場からの国債買入で日銀がお金をじゃぶじゃぶ供給しつつ、債務の積み増しが続いています。

更に、最近では法人税減税の話も浮上しているようです。

よく判らないのですが、借金を重ね続けている、浪費癖のある身内が、まだ(社会保障費が)不足と宣い尚出費を要求する、そんな印象を拭えません。

”毒を喰らわば...”ではないですが、これまで通り、不足分も国債をどんどん起債し、お金をじゃんじゃん印刷して賄えば、と思ってしまいます。

規律?
一体、どの口が...
既にモラルハザードが起こっているのでは?

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